ハードウェア&OS

開放型システムは、ISOが標準化したOSIプロトコルに基づいて構築されたシステムです。 異なるベンダーの製品やソフトウェアが共通の通信規格を利用して連携できるため、システム間の相互運用性が高くなります。 その結果、環境やニーズの変化に柔軟に

bgaはLSIなどに用いられる実装方式で、ICの裏面に半球状のはんだボールが格子状に配置されています。 入出力ピンが多い製品に適しており、Pentium MやモバイルCeleron、PowerPCなどに採用されています。 PGAと似ています

BiCMOSは、バイポーラトランジスタの高い駆動力とCMOSの低消費電力・高集積度の特長を組み合わせたLSI技術です。 両者の利点を活かすことで、負荷に強く高性能なICの設計が可能になり、インテルのPentiumプロセッサなど実際の製品にも

BeOSは、米Be社が開発したパソコン用OSです。 当初はBeBox専用として利用されましたが、その後MacintoshやPC/AT互換機でも動作するバージョンが登場しました。 マルチタスクとマルチメディア処理に優れた設計が評価され、現在は

bd-romは再生専用のBlu-ray Discで、映像やデータの大容量再生に適しています。 2004年に物理フォーマットの仕様が公開され、2006年には論理フォーマットが発表されるとともにライセンスが開始されました。 同年11月に発売され

big drivesは、米Maxtor社が提案した大容量ハードディスク接続用のインターフェイス規格です。 従来のATA/ATAPI-5が最大137GBまでの容量に対応しているのに対し、big drivesは約105万倍となる144PBまで扱

bigdriveはMaxtor社が提案したATAインターフェイス規格です。 従来のATA方式HDDが抱えていた137GBの容量制限を克服し、144PB(144000000GB)まで対応できるため、大容量ストレージ環境での利用が期待されます。

beboxは、米Be社が開発した独自のオペレーティングシステムBeOSと専用ハードウェアを組み合わせたコンピューターです。 創設者ジャン・ルイ・ガセー(Jean-Louis Gassee)の経験が活かされ、革新的なシステム構成が特徴です。

bbulは、Intelが開発を進める新しいパッケージ技術です。 従来使用していた球状のハンダ(バンプ)を排除することで、10億個以上のトランジスタを集積でき、高速での動作が可能なプロセッサの実現を目指します。 なお、この技術が普及すれば、次

BEDO DRAMは、Micronが開発したEDO DRAMにバースト転送モードを追加したメモリ技術です。 66MHzの動作クロック時に従来のEDO DRAMが2クロックに1回の転送であったのに対し、BEDO DRAMは1クロックごとに転送