プログラミング

Prologは1972年に誕生した論理型プログラミング言語で、事実と規則を用いて知識を表現し、推論エンジンによって問題解決をサポートします。 宣言型プログラミングスタイルで「何をするか」を明確に記述でき、人工知能や自然言語解析などの分野で利

ユーザープログラムは、ユーザー自身が利用目的に合わせて作成・実行するプログラムです。 個々の業務やタスクの自動化・効率化に役立ち、操作性やカスタマイズ性が高く多種多様なニーズに対応いたします。 Personal ComputerやServe

ユーザー定義関数は、プログラミングにおいて組み込み関数以外にユーザーが独自に作成する関数のことです。 これにより、特定の処理をひとつのまとまりとして実装し、再利用が可能になります。 Python、SQLなどさまざまな言語で利用でき、コードの

ユースケース図は、システムの利用者(アクター)と、利用者が実行する機能(ユースケース)を図で表す方法です。 アクターとユースケース、そしてシステムの境界を示すことで、ユーザーがシステムをどう活用するかを直感的に理解でき、要件整理や仕様決定に

ライブラリーは、プログラミングにおいて再利用可能なコードの集まりであり、機能ごとに整理された部品として扱います。 予め用意された関数やクラスを使うことで、開発工数を削減し、効率的なコーディングを助けるメリットがあります。 用途に応じ、標準ラ

ラインエディターは、テキストを1行単位で編集するためのシンプルなツールです。 Unix系OSで利用される「ed」や「ex」が代表例で、コマンド入力を通じて行ごとにテキスト操作を行います。 軽量な設計のため、リソースが限られた環境でも効率的に

ラッパーとは、既存のコードやライブラリに新たなインターフェースを提供し、利用方法を簡単にする手法です。 複雑な機能を直接扱うのではなく、ラッパーを通して処理やデータをやり取りすることで、コードの可読性や保守性が向上します。 変更が発生しても

ラッパークラスは、プリミティブな基本型の値をオブジェクトとして扱えるようにする仕組みです。 たとえば、Javaではintに対してIntegerが用意され、コレクションなどのオブジェクト専用のデータ構造で数値を扱えるようになります。 これによ

参照型は、変数がデータそのものではなく、データが格納されている場所のアドレスを保持する方式です。 このため、複数の変数が同じオブジェクトを参照し、一方で変更があれば他方にも反映されることがあります。 オブジェクトや配列など、複雑なデータの管

ブレークという言葉は、プログラミングやデバッグ、プロジェクト管理など、ITの現場でさまざまな使い方がされている手法のひとつです。 例えば、プログラミングではループ処理の途中で条件に応じて処理を中断する際に使用するbreak文があり、デバッグ