数え方

刀の鞘を数える際の適切な単位は「振」です。 「振」は長細い物や平たい物を数える際に用いられ、「口」は主に容器類に使われます。 そのため、複数の鞘を数える際には「一振の鞘」「二振の鞘」と表現するのが一般的です。 目次から探す 鞘の定義と役割鞘

韮(にら)は「にら」と読みます。 韮などの葉物野菜を数える際の適切な単位は「束」です。 「束」は葉物を束ねた状態に使われるため、韮の場合も「束」を用います。 「把」は持ち手のある物に適しており、韮には適用されません。 目次から探す 韮の基本

頂点(ちょうてん)は図形やグラフにおける「点」として数えられるのが一般的です。 「頂」は語の一部として用いられますが、カウンタとしては「点」を使用します。 例えば、三角形の頂点は3点と表現します。 このように、頂点を数える際には「点」が適切

領収書を数える際には「通」が一般的です。 「通」は書類全般を数える単位で、ビジネスシーンに適しています。 一方「枚」は紙そのものの枚数を指すため、個々の領収書の紙量ではなく、書類としての数を表現する際には「通」を用いるのが正しいです。 目次

褌(ふんどし)は通常「枚」で数えられます。 「一枚の褌」と表現するのが一般的です。 「本」は細長い物を数える際に使われることが多いため、褌の場合は「枚」が標準的な数え方とされています。 ただし、文脈により「本」が用いられる場合も稀に存在しま

みかんは通常「個」で数えますが、「房」という表現は誤解されやすいです。 「房」はみかんの中にある小さな袋状の部分(果肉の一つ一つ)を指します。 一方、みかん全体を指す場合は「個」が正しい数え方です。 例えば、みかん1個の中に複数の「房」が含

まぐろの数え方は、状態や大きさによって異なります。 生きているまぐろや丸ごとの状態では「尾」を使います。 一方、解体されたり加工されたりした場合は「本」を用いることが一般的です。 例えば、一本釣りで獲られたまぐろは「1本」と数えますが、漁獲

ふいごとは、空気を送り込むことで火を強めるための道具で、主に炭火や炉で使用されます。 伝統的な手動式のものから現代の電動式までさまざまな種類があります。 ふいごの数え方は一般的に「挺(ちょう)」が用いられますが、日常会話では「個」も使われる

ほうれん草の数え方は一般的に「束」が使われます。 「束」は茎や葉をまとめて縛った状態を指し、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜に適しています。 一方、「把」も束ねたものを指しますが、主に手で握れる量を表すため、ほうれん草にはあまり用いられませ

ひだとは、布や洋服にできる折り山や折り目のことを指します。 プリーツスカートやカーテンなどで見られるように、装飾や機能性を持たせるために作られることが多いです。 ひだの数え方は一般的に「本」や「箇所」が使われますが、文脈によって異なる場合も