マイクロは、SI単位系で使われる補助単位で、\(10^{-6}\)を表します。 ITや電子工学など、微小な量を示す必要がある分野で、マイクロ秒やマイクロメートルといった形で利用されます。 目次から探す マイクロ単位の基礎知識定義と表記名称の
続きを読む »数え方
偏差は、数値データの各値が平均値からどの程度離れているかを示す値です。 たとえば、1、3、5、7の場合、平均は\(4\)となり、偏差はそれぞれ\(1-4=-3\)、\(3-4=-1\)、\(5-4=1\)、\(7-4=3\)です。 IT分野
続きを読む »丸めは、計算結果の数値を特定の桁数に合わせる処理です。 数値を切り上げや切り捨て、四捨五入することで近似値に変換し、データの精度や表示形式を調整します。 たとえば、小数第2位までの数値を小数第1位にする場合などに利用され、処理の簡便さと扱い
続きを読む »分散は、データのばらつきを示す統計量です。 各データと平均値との差を2乗して平均を求めることで計算し、\( \sigma^2 = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n}(x_i-\mu)^2 \)の式で表されます。 データ解析や
続きを読む »出力線数は、印刷物やフィルムに出力する際の網目の線密度を表す指標です。 PostScript出力機などでは、画像の階調を表現するためにハーフトーンセルという網点を用います。 たとえば、2400dpiの出力機で網点が16ドット四方の場合、\(
続きを読む »区分コードとは、データをグループごとに分類し、各グループに連番を割り振る方法です。 たとえば、大学データを国立、私立、公立に分け、それぞれに0001、1001、2001といった番号を付けることで、整理や管理がしやすくなります。 目次から探す
続きを読む »四本値は、株式市場の1日取引における4つの価格情報です。 取引開始時の始値、最高値と最低値、そして取引終了時の終値を表します。 これらの値は株価チャートの作成や投資判断の参考として活用されます。 目次から探す 四本値の基本四本値とは何か始値
続きを読む »字間は文字と文字の間に設けられるスペースのことです。 各文字の枠である仮想ボディ同士の間隔を示し、読みやすさやデザインの印象に影響を与えます。 字送りとは別の概念で、字間を0にして文字が密接する配置はベタ組みとして知られています。 目次から
続きを読む »字送りは、文字の中心から次の文字の中心までの距離を示す指標です。 文字ピッチとも呼ばれ、写植機時代に使われていた用語が元になっています。 印刷物やデジタル文書のデザインにおいて、文字の配置や見た目のバランスを整えるために重要な概念ですが、字
続きを読む »基数変換は、ある進数で表現された数値を別の進数の数値に変える処理です。 例えば、2進数を10進数に、または16進数を10進数に変換する際によく利用されます。 コンピュータプログラミングや数値計算の分野で用いられる基本的な操作です。 目次から
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